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ウソの国ー詩と宗教(戸田聡)

キリスト教、ポエム、宗教詩、数学・図形、など

Top Page › Archive - 2018年01月
2018-01-31 (Wed)

「カルト」

   カルト  ここでは、単に新興宗教という意味ではなく、邪悪なカルトという意味で書いています。伝統宗教の中からも生まれてきます。 カルトは、奇想天外な妄想的な主張をもって、いつも目立って豪語している者たち、ということではなく、しっかり伝統宗教と呼ばれる者の中に住んでいて、内心では自分に従えと豪語したい欲求を持っている者たちも含みます。 邪悪なカルト、あるいはその芽は、人間らしい感情を、ひたすら、...

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2018-01-30 (Tue)

「疑問と危機」

   疑問と危機  信仰者でも、信仰について、疑問と危機があります。 1. 神はいないのではないか。 まず、信仰者が立つべきところは、今頃そんなことを言ってどうする、ということではありません。 この地上に見えなくても、この地上の背後でも、今は隠れていても、結局、どこにも神がいない世界に生きられるか、と自らに問うことになります。 信仰によって癒され生かされた体験を持っている人は、神のいない世界で生き...

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2018-01-29 (Mon)

「無常の価値」

   無常の価値  人間が死にたくなるのは、周りに人間がいなくなるか、周りにいる人が人間と思えなくなるとき。 人間が生きるのは、周りに人間らしい人や話があって、いつも人間味を味わっていられるから。 人間味の中に尊い愛があり心があり、それゆえにこそ泣いたり笑ったりが生まれるというのに、 処女懐妊に、奇跡に、肉体の復活にと、超常の不明を、明として信じ込めば、いろいろな不明を次から次に信じ込んで、心は超...

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2018-01-28 (Sun)

「判断」

   判断  私たちは、皆、いつの間にか、信仰を自意識の中に取り込んでしまっていると思っておいたほうがよいだろう。 自分は神に救われると決めている心からは、自分と違う信仰は神の御心と違う信仰になり、受け入れられなくなって呆れる対象・・。 例として、ある牧師と、ある日、一緒に道を歩いていると、酔っ払いが機嫌よく笑って近づいてきた。適当にあしらうこともできただろうし、それが普通だと思うのだが、 牧師は...

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2018-01-27 (Sat)

「言葉と心」

   言葉と心  私たちは、信仰者として、言葉を覚えるように促されるかもしれない。最も典型的なのは信条だ。 信条の言葉を覚えたからといって信仰が不変の確かさを持つわけではない。 私たちの学びは、言葉ではなく心なのだが、神の言葉という言葉に執着するためか、言葉を過剰に重視して心から信仰の情感が欠けてゆく。 聖書は神の言葉であっても、その神の言葉は人の言葉で書かれている。だから人にも読めるというのに、...

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2018-01-26 (Fri)

「あなたの信仰が」

   あなたの信仰が  前にも書いたと思いますし、キリスト者なら分かっているとは思いますが、キリストに、あなたの信仰があなたを救った、また、見上げたもの、とまで評価された人が登場する聖句を改めて考えてみます。   (マタイによる福音書、口語訳)9:20するとそのとき、十二年間も長血をわずらっている女が近寄ってきて、イエスのうしろからみ衣のふさにさわった。 9:21み衣にさわりさえすれば、なおしていただける...

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2018-01-25 (Thu)

「十字架と復活」

   十字架と復活  多くのキリスト者は社会適応し、そこそこの地位にいて、上品に、あくまで社会においても正当に、信仰を語り継ぐことで、自らの地位の保全と信仰の両立を図ろうとしている。 キリストの時代キリストの生涯において人間の社会はそれを成り立たせなかった。これは今も変わらない人間の罪である。 ホントのことを言ったら、オリコウになれない(「フランシーヌの場合」https://www.uta-net.com/movie/4010/ )...

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2018-01-24 (Wed)

「教え」

   教え  マタイによる福音書からキリストの教えを引用してみます。キリストの言葉は、特に罪については厳しく、無理難題と思われるようなことがあるのは何故でしょう。解釈を試みてみます。重複するところもあります。繰り返しにもなりますが、 引用)19:16すると、ひとりの人がイエスに近寄ってきて言った、「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」。 19:17イエスは言われた、「なぜよ...

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2018-01-23 (Tue)

「父が言ったこと」

   父が言ったこと  私の父は、2002年に死にました。戦争の時代を経験している、昔、徴兵された日本の二等兵でした。生前、父が言ったことを書いておきます。父と話し合いが出来ていたら、私が父に言っただろうと思うことを、要するに理屈に自信を持っていた父への文句なのですが、こういうことは整理して克服しておかないといけないので、身勝手を承知の上で、すでに亡くなって反論できない父のことを書くのであります。...

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2018-01-22 (Mon)

「関係」

   関係  私たちには、教えられた神の領域の言葉そして名前があります。一方、人間は関係の中で生きています。人間同士の関係があります。そして、自分と神、私たちと神の関係の中で生きるのが信仰です。 その私たちが、神の領域の御方を、神、キリスト、聖霊、という名前ばかり繰り返せば、神の名をみだりに唱えることになるでしょう。十戒はそれを戒めています。 何が言いたいかと言えば、神の領域の御方を、神と人の関係...

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