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ウソの国ー詩と宗教(戸田聡)

キリスト教、ポエム、宗教詩、数学・図形、など

Top Page › Archive - 2010年09月
2010-09-30 (Thu)

コピペ日記

  こぴぺ つめたくなでられるネガになるみやすいやすやすときえるあらわれるけされるはられるもどせるとしをとらないでんしおぼえるわすれるとしをとるひとネガになるもどせないきかない もう・・・フリーズ-------------------------しょうもない練習日記。最近は新作、書けません。それにしても年寄りは視力が悪い。文字がやや薄いんじゃないか。ずっと思っていたら、はっきりした黒に変えられることが今頃わかった。年...

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2010-09-30 (Thu)

詩のようなもの「色褪せる死」「黒い土」

  色褪(あ)せる死 よほど悲惨な死に方は別として近づいてくる当たり前の死そ年を取れば取るほどに死は近づいてくるのだが年を取れば取るほどに死は悲しまれなくなり死の色合いは薄れてゆくよほど特殊な事情は別として同世代の高齢者が畳の上で死んだとき号泣(ごうきゅう)する友人は少ないま先に逝っちまったか次は自分かそのうち自分もみたいな共有される平板の上をひとりひとりの褪色(たいしょく)が包んでゆく死年を経れ...

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2010-09-30 (Thu)

詩のようなもの「冷たい風」「阿蘇」

阿蘇の朝、朝霧が上ってゆく頃。  冷たい風 冷たい風動かぬ山火の国の 火の山ときに山肌の色を変えて煙と雲の向こうに命を生む太陽命を奪う太陽 冷たい風動かぬビル人の国の 人の山ときに人々の顔色を変えて雑踏と騒音の向こうに命を生むシステム命を奪うシステム 冷たい風ふらつく私私の国の ウソの山ときに人々の顔色におびえて心と体の中に明日を生む命明日を奪う命   阿蘇外輪山の草原に咲いていた花  阿蘇 遠...

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2010-09-30 (Thu)

詩のようなもの「紙Ⅳ・白い紙」「世捨て人の」

  紙Ⅳ・白い紙 机の 上に 白い 紙 頭の 中に 白い 炎 心の 中に 白い 夜 プランクトンの 海 (1996年11月18日)    世捨て人の 世捨て人の夢見るものは虚無のやさしさで無為の速度で自棄の靴紐を絡め退廃の旅支度を過ごし厭世の渡し舟を待ちながら絶望の気道を開いて暗黒の呼気を促し怒気の吐息を拾い悪意の杭を抜いて憎悪の河に流してせめて見送れるだけ見送ることだ (1996年11月1...

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2010-09-30 (Thu)

「眠りの音信」「飛んでけ」「ホーム・レス」詩のようなもの

  眠りの音信 別れて久しく音信も途絶えた人が見知らぬ地にて永眠するとき揮発のアンダーグラウンドに泡沫(うたかた)の嘗(かつ)ての縁(えにし)は胸に巣くう鬼畜を眠らせ血腥(ちなまぐさ)い流れを冷水に冷水を雫(しずく)にそして雫が形を失うとき二つの問いを残すのです「俺はそんなに悪かったか」「水さえも永遠ではない」契(ちぎ)りもなくて罪に濡れ柵(しがらみ)を越えるよりも先に冷たく遠く離れ去って眠り続け...

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2010-09-30 (Thu)

詩のようなもの「年を経て」「残照」

  年を経て 僕にも二十代、十代があったんだよ、と自分でも信じられないから心に叫ぶのでしょう 今は違う若さから成長してきた人々の間にいて全然知らない人生の結実を垣間見ている 同じような風景でも違う生き方の中でたとえば空もそれを見ている人がそれを見ている間その人の意味をもつものなのでしょう 忘れられない場面重ねて遠く別の人にはまた別の忘れられない出来事 心の層に積み重なって見えないものは見えないまま...

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2010-09-30 (Thu)

詩と宗教「御国への希望」「エゼキエル三十三」

   御国への希望 来世に寄せる望みは儚(はかな)い見えない何かは やはり見えない天国は見えない地獄は見たくもない今度生まれてくるときは・・・この世には生まれてきたくないしかし召されて死んで御国に至る希望に生きるほかにない それでよい死後の世界など分からない御国がどんなところか知らない しかし希望は抱(いだ)かれるとき常に現在形である  エゼキエル三十三 わたしは生きているわたしは悪人の死を喜...

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2010-09-30 (Thu)

詩と宗教「保守的」

  保守的 人工妊娠中絶は罪です同性愛は罪です同様に売春と買春は罪です不倫と浮気は罪です離婚は罪です生涯に二度以上結婚することは罪です生涯に二人以上の異性と肉体関係を持つことは罪です主の御言葉「情欲をいだいて女を見る者は心の中ですでに姦淫をしたのである」情欲を抱いて女を見ることは罪です罪を犯さずに生きられる人がいるでしょうか 神様はみだらなることを最も嫌われる同性においても異性においても罪の軽重は...

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2010-09-29 (Wed)

昔々泣き笑い「泣けない」「荒療治」

  泣けない を見たときから夕日の逆光の下へ落ちていく牛の群れのように低くうろたえるうごめき と どよめき を見せたときから単純に解明されて売り物にならなくなったひきつった笑いすなわち泣きを遠巻きにする無関係 を知ったときから言い返す言葉もなく息さえ圧力をもってそれた視線を押してくる鈍い黒光りのふつうであった ををを     荒療治 ダニか他の虫刺されか赤いブツブツかゆいけれどかけば汁が出てひろが...

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2010-09-29 (Wed)

昔々書いた「きっと」2・「ので」3

  きっと恥 引きつって声にもならずみすぼらしい人格を残したまま端から端へ滑って転んで探し物でもしてるふり山に入るか川に潜るかきっと答えは街の中こだまして泣いてこぶだらけ    きっと夜の部屋 換えたばかりの蛍光灯これでパッカパッカと黒ずんだ口を開けたり閉じたりを当分は見なくてすむのだが昼間より明るいわけはなく後ずさりの気配の後スイッチ切ってドアを閉めた途端闇という闇は押し寄せて大きな大きな目を開...

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